※ハンルスイベントに参加しよう!と決めた2023年3月初旬から実際にイベントの行われた6月下旬にかけて、展示する小説を書きつつ、pixivひとこと欄というインターネットの遺跡でひたすらハンルスや二次創作の話をしていた記録です(今となっては私自身も解釈違いみたいなことを言っているとこもありますが記録ということで)。やたら多い。4万字以上ある。
不仲コンビではなく不仲不成立コンビ
Twitterを引退?したもののハンルスの話したすぎるのでここで言います。
ハンルスこんなに自分の中で盛り上がると思ってなかったくらいものすごい盛り上がってるんですがルースターってハングマンのこと好きなの??好きになる要素どこにもなくない???(クリティカルな問題をあらかじめ提出しておくスタイル)
それはハングマンが魅力的な人間でないという意味ではなく二人がまったく接点なかったらルースターもへえ~ハンサムで腕がいい!と憎からず思っていたと思うんですけどハングマンのルースターへの態度悪すぎるじゃないですか??あそこからルースターに好印象を残すルートある??
ハンルスがほかのいがみ合い系or犬猿の仲コンビと違うのはいがみ「合って」いるわけですらなくてハングマンがほぼ一方的に煽っていて、ルースターの感情は全部マーヴェリックに持っていかれてるとこなんですよ。不仲コンビではなく不仲不成立コンビ。反発力が片方から発生してないから…
ルースター→ハングマンへの感情ってMAXネガティブの状態で「ちょっとイヤ」くらいで「嫌い」までいってない感じがするし「大嫌い」くらい激しい感情だったら反転して「大好き」になってもおかしくないけどあのくらいのほんのり嫌がられぶりなんか好転ルートある!!??
ハングマンからルースターへの煽り行為ってルースターが全力で煽り返してきてくれていれば「ライバル同士の喧嘩」で済んだくらいのレベルだけど、ルースターがあんまり相手にしてない(※映画メタ的にマーヴのことで忙しいから)のでbullyみたいに映ってしまうという悲しい事情もある。
私はなんかこの物語上の都合により成立させてもらえなかった幻のライバル関係みたいな歪な感じがすごく……気になっていて……この前提から目をそらさずにハングマンにチャンスはあるのかっていうことをこの一か月ずっと考えていた……(なぜそこまで)
いやちゃんと成立したライバル関係だったよってことでもいいしルースターがハングマンのこと大嫌いでも大好きでもいいんだけど!!! 私はこの謎の微妙な運命(メタ)のすれ違い……成立しなかった何か……みたいなやつが好物すぎてつらい!!!成立しなかったものを悼みたさすぎ!!!
いや言ってて改めて気づくけど私、what could have been(そうであれたかもしれない何か)が好物ど真ん中すぎでは……そうであれたかもしれないのにそうでなかった何か……私の脊髄液はwhat could have beenでできてると思う
あっ映画的には最後のハングマンの見せ場で挽回っぽくなったけど、異常な状況で一回命を救ったくらいは普段の見下した態度を挽回しません!(という信条) あれで行けるステージって「イヤなやつ」から「イヤなやつじゃないかも」くらいで「好き」までまだ500マイルくらいある。
ということをずっと考えながら二次創作してていろんな設定を考えてアイデア出しだけでとりあえず9000字くらい出して、最近ようやくちょっとルートが見えてきた…かも…? ルースターがハングマンに好意を抱くためのルートが…(本当になぜそこまでして)(ハングマンが好きだからです)
そう私はハングマンが推しなのでルースターにもハングマンを好きになってもらいたいと思ってるからがんばってるんだよ!!!(その前にかたくなに好きになれない前提をぶっこんでいるのも私)
あーたのしい。この架空の人物たちの架空の関係について一人で盛り上がってる時間ほんとうに究極のクオリティタイムという感じがする。こんなに贅沢なことないのでは。
あっハングマン側の感情についてなにも語ってないけどハングマンは明らかにルースターのために創造されたキャラなのでルースターのことが好きなのは文字通りアイデンティティの一部だから私はそこはオールクリアです。誰かの存在がアイデンティティに刻まれているキャラ好きになりすぎ。
六月にあるオンラインイベントに参加する予定なので、それまでになんらかのプレゼンができるようにがんばりたい! ハンルスプレゼンするぞー。
なんでルースターにつっかかってるのか問題
ハンルスの「友達でもライバルでも犬猿の仲でもない“不成立”コンビ」ぶりが熱いという話を先日から言っているわけですが、そもそもハングマンがなんでルースターにつっかかっているのかも謎すぎるのでその話もしたい。このネタで4世界線ぶんくらいの話したい。
本編中ハングマンのルースターへのつっかかりは「ライバル」へのものではないというのが私の主張なんですけど、普通ライバルなら相手を認めているがゆえの苛立ちや焦りが敵対行動になるけど、本編内ではハングマンのほうが明らかに優秀でルースターをライバル視する客観的理由がない。
キャラだけならアグレッシブで独断専行のハングマンとコンサバでチームプレイヤーのルースターでスタイルは違うが実力は伯仲している、というライバル構図が成立するはずだったけど、そこにマーヴェリックの“just do it”が加わって地軸が歪んだ。全部マーヴェリックのせいで…
主人公マーヴェリックが教えられることがjust do itである以上、コンサバでチームプレイヤーだという本来ルースターの長所であるべきものは「乗り越えるべき欠点」として扱われてしまって、ハングマンのほうが明らかに優秀に見える(最初からjust do itしてるから)。
(その意味ではハングマンはマーヴェリックの求める資質を満たしているはずなので、僚機にルースターを選んだのが私情以外の何物でもないように見えてしまいあんまよくないという説はあるんだけど実際私情以外の何物でもないので仕方ないという説もある)
という感じでルースターの優秀性が作劇の都合でかなり失われてるので、その余波でハングマンも自分より劣る人間を劣っているという理由でいじめている人=bullyとしての性質のほうが強くなってると思う。ピーター・パーカーにとってのフラッシュだしのび太にとってのジャイアンポジ。
でここからが問題なんですけどTGMは重層構造(というかたぶん建て増し違法建築)なので一貫性のある作劇ならただのbullyでしかないハングマンにものすごい挽回の機会が与えられておりあいつただのbullyじゃないんだ!って感じで終わるわけですがそれならお前の意図とは!?
いやほんとお前が本当はいいやつだというならあの嫌な絡みマジでなんだったの!?っていう謎が発生してしまう…弱いものをいじめるっていうのは物語上ほぼ挽回できない行為なので最後まで見てから序盤に遡ってハングマンの意図を修正する必要が生じるんですよ!複数回鑑賞必須!
じゃあ歴史修正してハングマンがいいやつだとして、まず可能性としては“ライバル”としてつっかかっていた説がある。ルースターの実力を自分と同等かそれ以上として認めているがゆえの対抗意識みたいな。でもこの場合のハングマンって一気にルースターの大ファンじゃないですか???
だって作中でルースターの実力を認めている人間は他にいないんですよ。慎重という長所を他でもないマーヴェリックに否定されているから。他に誰も認めてないルースターの実力を俺だけが気づいていて俺だけがライバル認定しているハングマンやばくないですか?????
私はこの「他に誰も気づいてないけど俺だけは気づいてるぜ…お前の実力をな…」アースで一個なんか書きたいと思っているくらいやばいと思ってる。このハングマンには後方腕組み彼氏どころの話じゃない“迫力”がある。なんでそんなことになったのか2時間話聞きたい。
別の可能性としては「過去に個人的になんかあったのでつっかかっている」もある。弱い者いじめではなく私怨説。この場合ハングマンがいいやつであるという歴史修正を守るなら、ルースターのほうが何かやったという説がある。
私もTwitterで「ハングマンはルースターが好きだったのにルースターが十年くらい待たせたあげく振ったのであんな感じなのでは」みたいな説を提出したことがあるんだけどそういう世界線です。恋愛無しでも昔はすごく仲が良かったのに喧嘩・主義主張の相違でこじれたまんま、とか。
ただ往年親しかった説のやや整合性とれない点は、劇中描写によるとハングマンがルースターの事情を知らなさすぎる(グースのことも初耳だし願書の件ももちろん知らないっぽい)ところです。ハングマン「は」親しいつもりだったとかそういうセンならギリある(かわいそう)。
あと私はこの件を一か月考えているのでレアケースも追っているのですが、別の可能性として「ルースターに本当に敵意を持っている(いた)」もあると思う。例えばルースターに軍人として不適格な資質が(ハングマンの思い込みではなく事実として)あって同業として許しがたいとかそういう場合。
これらはすべてハングマンは本当はいいやつである=対ルースターのクソ野郎ムーブには何か理由があったんだ!という二周目史観による仮説なんですけど、いずれの説によっても完全には説明しきれないくらいまじで謎深い。クソとクソじゃない部分が錯綜するハングマン。
ファッションクソ野郎ムーブ
まだハンルスの話したい。昨日より今日のほうがむしろ話したい。(六月までずっとこれ)
ハングマンはルースターに嫌われてもいいと思ってファッションクソ野郎ムーブをやってると思うんですけどいざ嫌われたらそれはそれで傷つくし、逆にルースターがクソ野郎としてのハングマンに好意をもってくれても本当はクソ野郎じゃないから傷つくんじゃないですか???誰が得するの???
本当はいいヤツなのにあえて嫌なヤツのふりをする仕草、本人含め誰も幸せにならないので絶対にやめたほうがいいと思います! いいヤツはいいヤツとしての言動をしろ!!
でもそういうミステイクをしてしまうのがヒューマンなんだけど……私はハングマンはなんらか因果応報を受けるべきだと思う……ルースターにつっかかった罪というより自らのいいヤツ性を受け入れられずに(?)偽悪的なムーブをしつづけた罪で。それってマッチョだからなのかなあ。
「素直じゃない」のって物語では愛すべき性質のように扱われることがあるけど私はそう思わない。自分のことは自分にしかわからないんだから、自分が世界に理解されるようにするのは自分に対する責任だし、「素直じゃない」のは自分への敬意がないと思う。よって因果応報案件となります。
とはいえそういうあやまちをするのが人間なので…(2回目)素直じゃないのを愛すべきとは思わないけど「ヒューマン!!!」とは思う。人間はおろかなので…
ルースター=ロールシャッハ検査説
久々に「Whiplash(セッション)」見てたけどめちゃくちゃ面白い。起こっていることの全てがめちゃくちゃだが物語としてすごい面白い。そんなわけねえのだがそれしかないような展開。こういうのをずっと摂取したい。
私にとってのマイルズ・テラーって「Whiplash」だから(「War Dogs」とかも好きだけど)、彼がグースの息子という事実がまだ飲み込み切れてない。グースの息子ならグレン・パウエルのほうがグースの息子だとは思うので本人がやりたかったのはすごいわかる。
でも「トム・クルーズと対立する役」とするとマイルズ・テラーなんだよな~っていうのはすごいわかる。わかりすぎる。でもグースの息子ではないのでは!?(メタと劇中設定の間で揺れる観客の心)
私がハンルスを考える時のルースター、グースの息子というよりマイルズ・テラー寄りなんだよなって思う。ルースターってグースに似てないよねっていう話もう百回くらいしましたか??
マイルズ・テラーのパブリックイメージって「反抗」じゃないですか(特に根拠はない)。だからマーヴェリックのアンタゴニストになるのはわかるんだけど、性格も外見もグースとはまったく違う系統の人間では!?ってずっと思っているけどこれはマイルズメタかもしれない。
飛ぶのが遅いっていうからのんびりした性格かと思いきやどっちかというと神経質か不安による遅さっぽいし、グースに似ておおらかで陽キャかと思いきや二十年前のことをまだ新鮮に根に持っているくらい怒りのスタミナがあるし、厄介な人間のオーラをガンガンに感じるけどこれはマイルズメタry
ルースターのキャラ造形、メタと中の人と劇中設定に挟まれてもはやなんでもありうる域に達しているのでルースターの解釈にその人の心模様が反映されるという説があります(ルースター=ロールシャッハ検査説)。私はルースターに難しい人間であってほしい。
私はだいたい自分の推しに難しいor面倒なor厄介なor時に明らかな誤ちを犯すor人に悪く思われたりもする人間であってほしいと思ってるけど…だって人間はそういうものなので…
R-18も書きたい
ハンルス好きになりすぎてこの気持ちをどうしていいかわからない(二次創作にぶつけて)。連日考えすぎてストレスがかかっているのかリアル目まいを起こした…そこまで…
R-18も書きたい!!!
ハンルスのR18を書こうと思って流れ考えてたんだけどオーラルセックスになりそう。他ジャンルでR18書いた時もびっくりするほど似たような話っていうかオーラルセックスだった。まあ書いてる人が同じだからいいのか。
私が好きなのはオーラルという行為というか「献身」なんですよ(開示)。あとインターコースにそこまで物語として魅力を感じていないかも~。インターコースに付随する諸々(権力関係とか現実のジェンダーの投影とか)がちょっと重すぎてファンタジーにしきれないっていうのもあるかも。
あと特に日本語圏のカップリング文化においてポジション固定が多いのは重々承知しつつ、しかし一回限りのプレイとかじゃなく信頼するパートナーとするセックスにおいて必ず特定のポジションじゃないといけないっていうの改めて考えるとちょっとkinkyというか特殊性癖のような気がする。
まあセックスなんて参加者全員が納得してればなんでもいいんだけど…(我に返った)
私の考えるハンルスについてはハングマンがルースター大好きでめちゃめちゃ前のめりなのであいつはなんでもやる気だと思うんですよね(確信)。問題はルースターですよ。ルースターはスーパーやる気からスーパー及び腰までなんでもあるから。
セックスが愛の行為である必要はないけど、きわめてパーソナルな行為ではあるから、その人の性格とか人生観(重い)とかそういうのがわかる描写を入れたいとは思う。キャラクタースタディとしてのセックス描写みたいのが私は好きなので。kinkyでホットなのも良いとは思うけど。
しかし私の従来のパターンでいうと相手のことが大好きでなんでもやる気のほうがいわゆるボトムのはず…だって相手への信頼があるから…。だから最初よしこれはルスハンだ!と思ったんだけどルースターが難攻不落すぎてハングマンがやる気満々なだけでは成立しなかった(かわいそう)。
ハングマンのルースターへのすごいやる気(≒ウザ絡み)と他に気を取られててそれを見てもいないルースター=不成立、ていうの私のハンルスのサビなので…永遠に見たいこの不成立。二次創作だからあらゆる捏造を駆使して成立させるけど!!!
ルースターはどうやったらハングマンに振り向いてくれるんだろう…(ほぼ振り出しに戻った)。
「いつものルースター」って何!?
私が一番好きなのはハングマンなんだけど、一番良い感じに書いてあげたいのはルースターで、なぜかというと映画本編でルースターはかなり物語の犠牲になったというかプロットを成立させるためのギミックみたいな存在だったと思うから。グースの息子であるがために。
グースの息子だから年齢も外見も性格もある程度決まってて、マーヴェリックが師になれるだけの隙がなきゃいけなくて、マーヴェリックに試練を与えつつも最終的に彼より目立つことはない、というすさまじい制約をこなしたス―パー有用キャラだったけどかわいそうだった。キャラとして。
ルースター=ロールシャッハ検査説とかいってたけどそれは話の都合で矛盾する要素がちくはぐに入っているからで、プロットの成立には貢献したけど自分は一貫性のあるキャラクタ性を獲得できなかった。と私は思うから二次創作くらいはルースターに自分を中心とした視点があるといいと思う。
これも百万回くらいいうけど本編中のルースターは対マーヴェリックで「いつものルースターらしくない」モードで登場時間のほとんどを過ごしているから「いつものルースター」って何!?っていうでかい謎が残っちまったので…。映画一本をメインの助演で出ておいて本人の性格わからんままって。
ハングマンが激重①
ハンルスの進捗の話したすぎるのでするんだけど六月のイベントの展示用にハングマンが事実上失恋する感じの話を2、3本書きたい(多い)ので、同時進行しているR18のやつは幸せ度を上げてハッピーな感じで~と思って書いてたらハングマンが激重でえっ…こわいのでは…となってます。
感情がクソ重でないシップなどかつてあっただろうか。いやない。
R18のためにいろいろ真剣に検討を重ねたんですけど結論としてハングマンはルースターが気になるのに相手にされなかった期間が長すぎていろいろ拗らせてしまった…という所見が出ました(私の中で)。
そもそも自分が気になるor本当は認めているor本当は仲良くなりたい相手に煽ったりケンカを売ったりしてる人間がなにかを拗らせてないわけないからな!!! その行為自体が拗れてるから!!!!
これは私はあと百回言いますけどハングマンが本当にルースターを嫌いだったり見下してたりするなら何の問題もないけど、そうでないと言うなら大問題あるからな! 好意を持ってるからいじめるみたいなのは普通の大人はしないですし、する人はどちゃくそに拗らせています。
正直今自分の中で盛り上がりすぎてわたしのわたしとしての人格ではハンルスについて毎日考えてることの1/10も語れる気がしない。こういう時のために二次創作はあるんだ(天啓)。自分の人格を忘れてそのシップの話だけしたい!!!
ルースターは拗らせてない
私の考える付き合ってるハンルスのハングマンはルスハンを希望しておりルースターにぐいぐい来てほしいしあまつさえちょっと乱暴なorアブノーマルなプレイとかもしたい(ルスハンで)という夢を抱いているがルースターにガチめに断られてると思う(かわいそう)。
相手からぐいぐい来てほしいという夢を持っているがしょせん夢は夢なので来てもらえないパターン好きすぎる(ファンタジーと現実の齟齬にときめきを感じる)。
ルースターは拗らせてない(マーヴェリックにはめちゃくちゃ拗らせているがハングマンには全然拗らせてない)し、ぐいぐい求められたいとか求めたいという夢も持ってない(一人で生きてきた期間が長いから)ので需要と供給が不成立してる。何がなんでも不成立させたい。
これだけ書いておいてなんだけどハンルスに関してはハングマンが激重というよりルースターが軽いんだと思う。ルースターがマーヴェリック以外の人間に激重感情を向けると思えない(私ハンルスの人なのでは…?)(そうです)。
私の従来のパターンだとA→B→Cの場合、AはB→Cを知っててBを好きになったので「Cに激重感情を抱いてないBなんて解釈違いです」くらいの勢いがあるんだけど、ハングマンはマーヴェリックを忘れているルースターを好きになったのでルス→マヴェの矢印をガチで忌々しいと思っています。
「マーヴェリックを忘れている」というかマーヴェリックの直接の影響下にいなかった時期にルースターと出会って映画本編内にはいないいわゆる「いつものルースター」が気になってたからマーヴェリックの磁場圏内にいる時のルースターあんまり好きじゃないんじゃないかなっていう話です。
激重感情
TGMという映画の構造上、私はルスマヴェルスをめちゃくちゃ“ある”と思ってるがでもマーヴェリックとルースターでは権力関係が違いすぎる…マーヴェリックのほうがつよすぎるので、ルースターはマーヴェリックと一緒にいたらマーヴェリックの人生の一部になっちゃうじゃないですか。
私はルースターにはルースターの人生があってほしいと思うのでハングマンにすればいいのに!!!って本当に思ってるんですよハングマンは100%良き人間じゃないけど相手を力関係とかカリスマで圧倒するようなタイプじゃないと思うし。
ルースターが激重感情を向けるのは後にも先にもマーヴェリックだけかもしれないけど、激重感情なんてものが人生に大事でしょうか??? 人を不幸にするだけだという可能性はないでしょうか??? そんな物語的な感情よりも“普通”の信頼とか親愛のほうが人生を豊かにするのでは???
激重感情を主食としてる人間として疑問も提出してみた。いや私はもともとトム担なのでトムキャラを非常にカリスマチックかつ周囲の人間を自分の人生の付属物として巻き込む人間だと思ってるから、彼を中心とした世界に生きたい!っていう人ならいいんだけど、うーんルースターは…
私はM:Iではイーベンの人でもあってベンジーはイーサンを中心とした世界に生きるって自分の意思で決めた人だと思うからいいんだけど、ルースターは親世代の事情もあって果たしてルースターに選択権があったのかっていうのが気になる。なかったんじゃないかなあ。
なんかめちゃくちゃルースターの幸せのこととかを考えてるのですがこれは私がルースターを大好きというより(好きだけど)ハングマンがルースターのこと好きらしいからそっか…じゃあちゃんと考えてあげないとな…!ってなってるんですよ(推しへの複雑な感情を開示)
1日300文字
進捗。今日はすごく書けそう!と思ったので1日向かい合っていたけど、1000文字超えたあたりで明らかになにがなんだかわからなくなる。私が余裕をもって書ける1日の文字数って何度数えても300文字くらいでビタ一文増えない。
自分でも信じられないんだけど300…? ほぼつぶやき2個分では…。つぶやき2個とか3分で書けるけど…
今メモに一万五千字くらいあって、ハンルスのイベントまであと90日あるとして、このペースだとあと三万字も書けないってことかもしれない。その倍は書きたいものあるが??!!
六月のラインナップ(*結果このうち1個しか書いてない)
六月のラインナップ決めました小説5つ! 残り時間と書ける文字数に鑑みて一番重いの1つ削ったからこれでなんとか実現させたい。ひとつ8000字程度とすれば不可能じゃないはず…
もうアイデア出しだいたい終わって書くよ期間に突入するにあたって、関連二次創作および最低限の調べもの除く原作や中の人情報見られないよ期にはいります。もはや情報更新あったり我に返ったりしたら間に合わないから!!!
締切がないなら永遠に情報更新していたいけどそれだと絶対に作業が止まるし…もうこれでいくんや…ハンルスのイベント参加これで(たぶん)最初で最後になるから当日はイベント会場の土(バーチャル)を持って帰るくらいの気持ちでいる。
なるべく話のバリエーションをつけて〜とか試みていましたが事実上5本中4本がハングマンが片思いしてる話で1本が昨日まで片思いだった話の予定。
ハングマンの片思いポテンシャル
ハングマンが片思いしてるのを見たいという情熱だけが私を突き動かしているみたいなとこある。
ハングマンの片思いポテンシャルあまりにも高いので、書いてる話のうち、結婚してるのに片思いの話がある。あとR18なのに片思いの話がある(片思いのあとにR18になるとかでなく)。
人間ってどんな状況でも片思いになれるんだなっていう学びがありました。いやハングマンの片思いポテンシャルも高いけどルースターの片思いさせポテンシャルもすごいから……。片思い界のビッグカップルすぎる。
ふたつ上で言ってるやつ、誰か別の人と結婚してるのにルースターに片思いしてる話ではなく、ルースターと結婚してるのにルースターに片思いしてる話なのでむしろ前者より業が深いかもしれない。(※イベントテーマがジューンブライドだったから結婚話を考えたが片思い欲をとめられなかった)
これだけだと何を言ってるかわからねー感じなので具現化がんばります。ハングマンのためにあと約3ヶ月がんばる!(ためにといいつつ片思い地獄を生成してしまう推しへの複雑な感情)
なんで片思いがこんなに見たいかというと成就する=相手から自分が愛されることをゴールとした感情は愛ではないからです(これTwitterでも言ってた)。それは需要とか希求とかではあるけど愛ではないと私は思うしだから物語の愛は成就しなくていい。してもいいけどわりとどうでもいい。
私は自分の推しキャラが人に愛されるかどうかなんていう、運と相手の気分次第のことよりも、そいつ自身が人を愛せる人間であるかどうかをめちゃくちゃ見たいんですよ!!!! がんばってほしいハングマン。
ハングマンが激重②
通常、二次創作等において自分の気持ちが重いのがばれたら相手に逃げられてしまう…!というのってただの取り越し苦労なんだけど、ハンルスの場合はハングマンが重いのがばれたら本当にルースターに逃げられる可能性が微存というか8割方あると思う(かわいそう)。
だってハングマンが自分をああいう感じで演出してたらルースターだってそういう人間だと思って付き合うし、ハングマンの演じるハングマンを好きで付き合ってくれた人が内心の激重ハングマン(未確認)を好きになるか?!っていうのは審議案件では???
なんかルースターはギャップ萌えしないタイプというか、あいつ一見強がってるけど実はかわいいところが…みたいな好感を持たない人の気がする。ルースター、萌えという感情がなさそう。ハングマンは萌えという感情があるほうの人間。
嫌なやつムーブ
私はやっぱり何度考えてもハングマンが本当は嫌なやつじゃないのに嫌なやつムーブをしてるという事実(※物語の展開上そう考えざるを得ない)にビックリしてしまうというかなんでそんなことすんの??!!ってずっと思っている。少年誌のキャラとかじゃないんだから。三十代の米軍士官だから。
悪人ではないが偽悪的なムーブをするパターン、世界への信頼をなくしている(自分の人生が辛かったとか舞台が崩壊後の世界であるとか)ならわかるんだけど、ハングマンは若くてピッカピカで前途有望でまったくシニカルな雰囲気ないので、やっぱりルースターが好きなのでやってるとしか…
とはいえフェニックスとか初対面のボブとかにも絡んでるので、やっぱりあいつただの調子に乗りまくった嫌なやつなのでは??(定期的にスタート地点に戻ってくる)
ハングマンに夢見てるモードの時(定期的に訪れる)だといい人にしすぎるのでハングマンのcockyでクソなところもっと推していきたい。あいつはなんだかんだでただの自信過剰失礼野郎ですよ。
コールサインの由来
そういえばルースターのコールサインの由来、諸説あるけど私は勝手に「brooding(鶏が卵を暖める/ネガティブに考え込む)するから」かなと思ってました。トップガンwikiには鶏が朝を待つみたいに機会を待ってばかりだからって書いてあったけど。
自分の応援
今日も六月の準備と向き合うつもりだから自分の応援のためにいうのですが私の書く二次創作ほんとに"良さ"あると思う(直球の自画自賛)。いやー何ていうかバランスがいい…原作要素の残し方とそこからの逸脱のバランスとかが…もっと書いたほうがいいと思う(鼓舞)
二次創作なので内容自体は共同幻想的なとこある(いわゆる独創性がありすぎないほうが萌えたりする)から、二次創作の"良さ"ってテンポとか省略の仕方とかそのへんだと感じているんだけど私は私のテンポと省略が最高だと思うので今すぐ完成品が見たい(向き合いたくなさ出ちゃった)
二次創作にかぎらず続篇とかもそうだけど今まで誰も考えなかったようなアイデアより誰もがそう思ってた!わかる!的なとこを狙いにいく創作ジャンルは存在すると思うし、私はそういうわかりみ系ジャンルが見るのも書くのも好き…それ以外では世界に何のわかりみも感じないのに…(急に重い)
作業してこよー。がんばれ。
勤務地が遠すぎ
作業中なんだけどハングマンとルースター、勤務地が遠すぎでは…? そもそも顔を合わせる機会ないのでは…? この二人あの任務終わったらワンチャン二度と会わないのでは…
作業中「いったん現実的に考えてみるフェーズ」みたいなのあって今そのフェーズなんだけど、結局のところ書きたい話に役立たないなら現実性はぶんなげるしかないからここを経由して「そんなことは知らん!!」フェーズに到達せねばならない。
たとえば現実的に考えるとルースターの人生にとって大事な人間関係ってあきらかに普段所属してる飛行隊の仲間だと思うけどそんなものは映画に描かれてないしハンルスに益がないので普段の飛行隊的なものはTGM世界には事実上存在しないものとして進めないと〜みたいな事情ある。
ハンルスに益がないものにあまり説明の文字数使いたくはないのでわかりやすくかつ早急にハングマンとルースターが会えるようにしたいんだけどそれ自体がしんどいほどの遠距離!!! うーんやっぱりサンディエゴかー。
いやこれさんざん悩んでるけどまじでどうでもいい箇所というか、たぶん結局ほぼ1行で流す箇所なのはわかってる…。どうやったら1行で流せるかを1日かけて考えている(だから進捗が遅い)。
そもそもトップガンが実際にはサンディエゴにないんだからハンルスも同じ基地に所属してる設定でべつにいいのでは???って気がするけど、二次創作界でよく使われてる設定とぜんぜん違ってもまた飲み込みにくくて理解コストかかっちゃうから難しい〜。
今日午後中かけていろいろググり倒してハンルスが会えるいろんな可能性を考慮した結果「一切説明しない」という方法で無事解決しました!!! なんかしらんけど同じ場所にいる! 私に必要なのはアイデアじゃなくて勇気だったんだ(時間の無駄)(執筆あるある)。
↑と言ってたけどなんだかんだでハンルスに益がありそうでわりと説明コスト低そうな設定あったのでちょっと説明することにした。やはり会う場所はサンディエゴが鉄板(困ったときは原作にならえの法則:なぜなら読んでくれる人に説明が不要だから)。日曜の午後、無駄じゃなかった。
ニヤつくタイプのディック野郎
この数日私なりにハングマンの書き方わかったかも!と思ってすいすい書いてたんだけど、今日ふといやこれはこれでいいけどちょっと原作と遠すぎるかな…だってこのハングマンあんまりニヤニヤしてないし…と気づいて立ち尽くしています。ニヤニヤがあいつの主成分だったんだ!!
いやこれは基本的なことながらたぶん本当にそうで、よく考えたら本編で登場時間のほぼ九割をニヤニヤして過ごしている気がする。ただのディック野郎ではなくニヤつくタイプのディック野郎。仮に内心がいいやつだったとしてもそのいいやつ性を歪んだ笑顔に隠すタイプのめんどくささ。
しかしそうなってくるとハングマンが常にニヤついてるの純粋に愉快になりやすい性格だからなのか人を不快にさせるためにわざとなのかなんなのかみたいな謎が出てきちゃうな。あいつ何をニヤニヤしてるんだ。
ニヤニヤするって、物語的には不安の表現であることが多い気がするけど、ハングマンから自信をとったら何も残らないので(ひどい)その線は追えない。原作的に言うとマジでテンションが高い人のような気がするけど二次創作の小説的にはそのテンションをずっと維持するのは無理だよ〜
ハングマンのニヤニヤ問題
ハングマンのニヤニヤ問題について今日一日検討を加えましたが、「ハングマンはあれを意識してやってるわけではないのでハングマン一人称の場合はニヤニヤが読者にはあまり確認できない」で暫定アンサーとします。他人の視点でないとニヤニヤできない!
そうなんですよ一人称で自分の笑顔をいちいち描写するとわざとやってる人になっちゃうので…。ハングマンのニヤニヤは天然だという説を私は取るので、一人称のときのニヤニヤは読者の脳内補完でなんとかしてもらうしかない。そのかわり他人視点のときに山盛り入れよ〜。
省略したらうまくいく
書いてて何かがうまく行かない時はだいたい省略したらうまくいく。と思う。私の場合だいたいは書きすぎ&説明しすぎ。イメージとかストーリーが自分の中でもはっきりしてくると説明したくなっちゃうけど、だいたいはいらんディテールだし無いほうがいい。
細かく説明したくなっちゃうのはある種コントロールフリークの表れだとおもうな…読む人の反応とか感想を細かくコントロールしたいという欲求がでちゃってる。もっとあきらめて!(自分に)
私は引き算で考える人間なのでどんなに面白かったり正解だったり物語理解に有益だったりしてもその部分長くなるなら書かない方が絶対に良いと思う。書いてあることよりもないことのほうが意味がある。特に二次創作みたいに背景知識がよくわかってる人しか読まないものは。
みたいなことを自分に言い聞かせながら書いてる!!ていうか書いては消してる!! 書くことを思いつくの自体が大変なのに結論まあ消したほうがいいな!!!ってなるの理不尽すぎて意味わからん(自分で自分に課してるのに)。
関係性の主導権
私の考えるハンルスはハングマンがルースターにベタ惚れで全部ルースターがそうしたいなら!って関係性の主導権を握らせるので、「主導権を握る方が左」ていう定義がもしあるならあてはまらない系のハングマンになってる。
というかルースターにはそういう人が合ってると思うからハングマンはルースターが好きならそういう人間であれみたいなとこがある。ルースターの人生にこれ以上主導権の強い人間必要ないのではという思い(某マーヴェリックの人がいるから)。
しかし実際ルースターはそもそもハングマンとの関係の主導権を握りたいとかべつに思ってないので(そこまで思い入れがない)、実はハングマンがグイグイいったほうがへ〜俺のこと好きなのか〜じゃあいいかな😊とスムーズに関係が発展する(かわいそう)。
グイグイ系に見えて実は夢見てる系なのだがルースターは見たまんまグイグイ系を期待してるので関係を発展させられないハングマン(左)。
この「ハングマンを見たまんまの人間だと思ってるルースターと実は見た目=自己演出と中身が全然違うハングマン」っていうの私のサビ(二番)なので…。一番のサビはマーヴェリックを見てるルースターとそのルースターを見てるハングマンです。
ハングマン態度悪すぎる問題
書いてる〜。ハングマンがルースターに態度悪すぎる問題、「ハングマンはルースターだけでなく全員に態度が悪い」でなんとか軽減をはかろうとしてる。あいつ人間関係全般がダメだと思う。有能でまあ金髪の白人男性なのでギリ社会的に許されてるけどそうでなければ出世できないレベルの。
将来的にアイスマンみたいに出世するかでいうとハングマンは跳ねっ返りがすぎるので私はあいつ無理かもしれないと思っている。ハングマンの跳ねっ返りは自己演出でもあるので出世モードもやればできると思うけどやらないんじゃないでしょうか。どっちかというとパイロット一筋コースかなー。
とはいえマーヴェリックみたいにパイロットは僕の職業じゃなくて生き様だというほど職人気質でもない気がする。うーん。どっちかというと良きところで軍やめてセカンドキャリアいくタイプではという気も。如才なくはないけど、一般社会でもたぶん許されると思うし。
一方ルースターが将官まで出世するかというとこれは普通に無理だと思う。すでにそのコースに乗ってないと思うしたぶんその意思もなさそう。ただルースターは退官まで軍にいる可能性ワンチャンあると思う。あんまりエリート意識がないので出世しないなら別キャリアに…ってならないから。
片思いに何を求めてるか
片思いの人見たいという希望が高まりすぎかつそのわりに自分で錬成する作業スピードが遅すぎるので、ao3に行ってpiningタグを見ていたんですけど私が片思いに何を求めてるか悟りを得たのでその話ししていいですか(ここ独り言だからいいよ)
pining タグにおけるtrope(よくある展開)ってAからBへの片思いの場合、AがBを一生懸命思っているのにBが気づかないのでAが傷ついたり自己卑下的になったりしてつまり読者に「Bは馬鹿だなあ気づいてあげればいいのに!」と思わせるような演出だと思うんですけど、
私の個人的な嗜好としてはそれ片思いモノに求めていることの最下位なんですよ!! だってAがBを思っているのはAの勝手であってBにはまったく関係ないことだから、それによってBが読者に悪く思われてキャラクター的に損をするのは違うじゃないですか。ていうかむしろ、
AはBのことが好きで大事なんだからBが損をするようなことは絶対にしたくないはずで、物語メタとはいえA側の都合によってBを不利な立場に追い込むとか本当にBのこと好きなの??!! お前はBが好きならBが良い感じになる存在であるべきでは??!!ってなっちゃうんですよ。
私が片思いで見たい部分はAがBをどれだけ好きでどれだけ良く思っているか、Aのフィルタを通したBがどれだけ非現実的なまでにキラキラに映っているか、みたいなことで片思いであるがゆえに相手から自分への反応とかの雑味を考えず相手を崇拝できるのが最高なんですね(すごい早口)
私は自分がA最推しの時にこれがクソ見たくて見たくて、そのAが思うBが実像とは違ってたりしても全然よくてっていうかBは極論誰でもよくて、ただAが何かを崇拝しているのが見たい。えっめちゃくちゃ見たくないですか?????
いやBは誰でもいいとはいえ私は自分で書くならBのことめちゃくちゃ真剣に考えるし可能な限り良い感じにするけど、それはAがBのこと好きだからそうあるべきなので前述の通りなんですよ。
だから私がA最推しの時に求めているものって多分「Aのフィルタを通したBのキャラクタースタディ」みたいなやつで、ただAO3とかでこれを書く人はB最推しの人がおそらく多いので超ありがたいのだけど満たされない部分もあってなぜならBが本当に良い人間でなくても私は全然いいので…
「Aのフィルタを通した」というとこが重要なのであってBが真に素晴らしい人間かどうかは全然問題じゃないんですよ。だからAが読者の代弁者だとわたしの求めてるものじゃなくて、AのよるB語りはAの主観によって歪んでいてほしいんですよ(すごいめんどくさいこと言ってる)
書いてて思ったけど我ながらピンポイントすぎるし満たされないとかいってる場合じゃない。ほしかったら自分で作業してください。
六月の展示(*繰り返すが実際には1個しか完成してない)
イベントまであと11週間だー! ずっとオンラインで書けた次第出すという気ままな活動をしてたからイベントに合わせるの緊張する。展示するもの少なくとも一つは絶対間に合うと思うけど他はどうなのかまったくわからない。
展示①ハンルス結婚話。今7600字くらい。たぶん〜12000字くらいだからこれは終わる。展示②結婚話つづき。今2500字。8000字ぐらいで考えてるけど未確定の箇所まだ多すぎ。つづきというかおまけなので一緒に出したいけどどうなのか。
展示③ハングマンがマーヴェリックを嫌いでバチバチする話。アイデア出したよ!程度(600字)。間に合わないとしたらこれ。展示④ルースターと急に進展して大慌てハングマン。軽めの会話劇的な何か。今1800字ある。5000字くらいでなんとか。さくっと間に合いたい。
展示⑤がっつりR18をやりたいやつ。今2700字くらい。どう考えても10000字はかかりそうだしカロリー激重いのでこれはやばい。でもこれこそオンリーで出せっていう話の気がするので優先してやりたい。間に合わなかったらすまないの気持ち。
これに加えて展示⑥ただのおまけR18っていうのもアイデア出したよ!程度で存在してるけど、こうして書き出してみるとそんな場合でない感はある。優先順位的には①→②→⑤→④→③かな〜。いやどうせ思いついたとこから埋めてくんだけど…。
11週間って短くないはずだけど私のペースだとそんなにないという感じがする。現実的に考えてぜんぶはできないのでは…いやまだ希望を捨ててはいけないのでは…
びっっっくりするほどハンルス
なんか私今年の正月に時間あった時にTGMの二次創作履修を始めて、推しはハングマンだな!!!からのハンルスとルスハンどっちかなを二か月くらい脳内でやってた人なんですけど、自分で書きはじめたらびっっっくりするほどハンルスの人になってしまった(自分でやると解釈が固まるの例)
いや私は業が深いので性描写のポジションはどっちでもいいっていうかどっちかっていうとハングマンはルースターとならボトムのほうがしたい人なのでは?(ルースターから自分に興味をもってもらってグイグイきてもらうという現実と相容れない夢を見ているから)と思ってるけど、
でもそういう解釈がもうハンルスでは??!!! ハングマンのそういう夢を“現実と相容れない”とか断言しているところが!!! だってルースターからハングマンへの矢印わたし見えてないから…(15000字位このシップ書いたのにまだ見えてないの???)
いや1月1日からこっち真剣な検討を数か月間重ねてきてるんだけど重ねるほどになんかこう、「ルースターがハングマンを好き」っていう事象そのものがあまりにもハングマンに都合がよすぎてそれはハングマンの見た夢なのでは???っていう段階から抜け出てない。私が。
ルースターの好意、あの物語ギミックだったために感情すらもプロットに必要な分しかしなかったルースターの人間としての好意を……あんなに態度がクソだったお前が……獲得できるのか……???(ほんとに何度も同じことを言って申し訳ないですサビなので)
その覚悟はお前にあるのか
また何度も言って申し訳ないけどルースターの特性ってプロット的にはそうでなきゃ話が進まない(グースに似て陽気で音楽ができてでもマーヴェリックが師匠面できるように未熟で優柔不断でプロット上面倒なのでマーヴェリック以外人生に重要な人間がいない)ものなんだけど、これを本当に
一人の人間にぶっこんでちょっとリアリティレベル上げるとその人はガタガタであって、あのシナリオの外でちゃんと生きてる感じがしないというか生きててもかなりしんどい、そういう人なのでそういう人を好きだっていう覚悟はお前にあるのかを私は問いたい(ハングマンに)。
ルースターは物語の都合がいいように生まれたキャラだから、そのルースターをさらにハングマンの都合がいいように動かすのはかわいそうというかお前はルースターが好きならルースターの都合がいいように動いてあげるべきなのでは!!??って思うから私すごいハンルスなんだと思う(結論)。
そこへいったらハングマンなんて自由な脇役で出てきてやりたい放題やって最後に一番おいしいとこ持っていって皆からあいつ意外といいやつだねって思ってもらって人気も出て楽しかったじゃん!!!私も好き!!!だからお前はそのぶん大変だったルースターを第一に考えてあげるべきでは???
いやほんと私はハングマンが好きだし、ハングマンはどこからどう見てもルースターに好かれたいのでルースターが矢印を出してくれたらハングマンの夢が叶ってハッピーだと思うけど、そうするとあっまたルースターが物語の都合で動いてる…と思って私は…ルースターの人権が心配で…
べつに物語のキャラに現実のような人権はないのでいいんだけど。でもそういうふうにハングマンに都合よくルースターから矢印を自発的に出してもらえなかった場合、そこからどうにかなるの相当しんどいというかかなり難しい人を相手にしてると思うんですよ私はそのハードモードが見たいので…
このハンルスの話永遠にしたい。メタと劇中を反復横跳びで行ったり来たりしながら永遠に同じ話したい。
使えない語彙
すごい作業的な話なんだけど、洋画で書いてるとけっこう使えない語彙とか言い回しが多くて困る。こないだ「金輪際」も書いてからあっダメだわと思って消したし、いま「縁起が悪い」もあっダメだわってなってる。いやTGMキャラの信仰については設定ないですけど、一応仏教由来は…うーん…
あと慣用句系がどこまで使えるのか問題もある。私は「苦虫を噛み潰す」「喉から手が出る」あたりはギリOKだと思う。でも「恩を仇で返す」はギリ駄目かも。「太鼓判を押す」「藪から棒」はアウトだと思う。地の文ではギリいけるが会話内ではアウトという場合もたぶんある。
「馬子にも衣装」とかのことわざ系になるとほぼ全部アウトだと私は思う。なんていうか文化的・コンセプト的に言語特有のものすぎると、舞台アメリカだが?!ってなっちゃうし。線引むずー。
チャームポイントにならないタイプのガチの難
ハングマンは人の神経を逆撫ですることを恐れない人間なので敵が無駄に多いけど、本来ならルースターはそういうこと気にしないほうだから、友情成立に成功していた場合「ああ見えてあいついいとこもあるんだぜ」ってフォローしてくれるguy筆頭こそがルースターだったのでは???
現実にはそのルースターを標的にしたために親友ルートの可能性をすべて摘みましたけど… ハングマンは親友ルートなんてなかったと思ってるけどお前が芽を摘んだだけなんだ。
ハングマンのキャラ造型、私は「完璧」よりは「跳ねっ返り」成分を強めでいきたい。あの跳ねっ返りはキャリアにわりと悪影響が出てるレベルだと思う。あそこまで露骨にチームプレーできない&上官に敬意を払わない人間、軍隊みたいな組織で出世する絵が見えない。
マーヴェリックタイプなんだけど前も言ってた通りハングマンはマーヴェリックみたいに主人公ではないから主人公補正で許されないという事情があって、要するにいくら優秀でも普通の人の範囲だからディックなムーブが普通にディックなムーブとして本人に返ってきてると思う。
だからルースターを味方につけておけばそこを中和してくれたかもしれないのに…(そうあれたかもしれない何かを悼みたい人の会) ぜったい大親友ルートあったってお前が余計なことをしなければ。
ルースターからハングマンへの矢印見えないとか言ってたけど正直ハングマンが何もしなければというか今すぐルースターがすべての記憶をなくしたら矢印出ると思う(いってることが違う)。ハングマンは基本スペックだけで本当は戦えるんですよルースター獲得戦を。
ディック野郎でなければもっと出世できていた(推定)のと同じで、ルースターの好意だって多分手に入っていたのに、性格に難があるので手に入ってない、というチャームポイントにならないタイプのガチの難。そういう方針でいきたいなぜならそれが一番萌えるから私が。
何もしがらみがない状態ならルースターは「あいつクソに見えるけど本当はクソじゃないし好き」という好意の持ち方をしてくれたかもしれないけど、現実にはこじれたのでこの上は「あいつ本当にクソだけどそれでも好き」まで持っていかなきゃいけないから難易度が格段に上がってるんですよ!
愛はサレンダー
展示①10600字。展示③1600字。10日で+4000字くらいしてるのでがんばってる! やっぱり現実的に考えて全部は無理じゃよ〜。R18間に合わないよおそらく〜。これはイベント参加2回目も考えるか…
やっぱり私が好きなのはルースターのことが好きなハングマンで、しかもルースターのほうが関係性においてつよい(主導権を持っている)やつなんですよ…なんでかというとハングマンがベタ惚れすぎて主導権を渡しているから…(過去の発言のダイジェスト)
主導権はとったりとられたりするものじゃなくて信頼とか贔屓目とか相手を尊重したい気持ちによって自発的に渡されるものだから!!! パワーゲームじゃなくてサレンダーの精神でいきたい。愛はサレンダーです。
私は今やハンルスど固定パーソンといってもいいくらいの煮詰まりぶりなのでハン→→→ルスかつルースターのほうがつよいやつというピンポイントのバランスを…私は撃つ…!
ヤバいほうの人間はハングマン
なんか最近思うのは、解釈というのは突き詰めるとその特定のキャラとかシップの解釈じゃなくて、愛とはどうあるべきかとか人間関係とはどうあるべきか社会は人生はどうあるべきかっていう解釈なんじゃないだろうか。だから食い違うとわかりあえないような気になるわけで。
それはともかく私ははねっかえりのハングマンが好きなので、誰にでも噛みつく狂犬ハングマンの手綱をルースターが持ってくれてる(だが適当)くらいの感じを求めています。そのピンポイントを私は撃つ(本当は自分で書くの壮絶に面倒なので一瞬で具現化されてほしい)
ハングマンとルースターでいったらどう考えてもヤバいほうの人間はハングマンだと私には見えているので(他人を煽りちらかす人間、フィクションではそんなにヤバくないが現実的に考えるとめちゃくちゃヤバイため)そのヤバさポテンシャル伝えていきたい。ヤバ推し。
解釈の話なんだけど、例えば私は愛することに意味があって愛されることには意味がないと思ってるから、愛されるのは愛される側に魅力とか価値があるからだっていうのはいわゆる解釈違いだったりする。キャラの性格づけにそうそう!と思ってもそういう場合は解釈一致にはならないと思うし。
そういう意味でいうとある作品と「解釈が一致」することを望むのは要求が高すぎという気もする。解釈とは永遠にどこかが一致しないもの…(どうしても一致させたいなら自分で作業してください)(自分でやってもしばしば一致しないけど)
「フィクション界では大したことではないが現実ではものすごくヤバイこと」って数多く存在していて人殺しとかがそうなんだけど、他人への攻撃的な言動っていうのもその一つで“煽り”なんて現実ではやらないじゃないですか普通の人はジョーク以外では。それをやる人間がハングマンです。
ハングマンのすべて、完全フィクション世界のリアリティレベルなら何の問題もないけど、ちょっと倫理観のリアリティレベルを現実に寄せた瞬間にすべてがヤバイので、そのへんの匙加減は見る人や二次創作をする人に一任されています。私はせっかくだからヤバイほうに行く。
ルースターって大雑把なのか問題
ルースターって大雑把なのかなーということをずっと考えてるけど結論よくわからん。性質としては不安・神経質なとこあると思うけどそれが日常生活とか行動の細かいとこに出るとは限らないし。
でも思うにルースターって自分の人生をコントロールできる感覚をあんまり持ってない(実際自分ではどうにもできない要素が多すぎた)と思うから、日常の細かいところを念入りに管理したりケアしたりはしない、のはあると思う。しっかりやれば人生がうまくいくという感覚がなさそうだから。
そういう自己効力感のなさみたいなものと不安の強さは共通性があると思うし。人生がコントロールできてこなかったからいつも不安で思い切りがないんですよマーヴェリック聞いてるか。あとそういう要素と本来の性格の明るさとかは関係がないと思うし。マーヴェリック聞いてるか。
私はマーヴェリックはparentingぜんぜんできてなかったと思う派だしルースターの問題が技量じゃなくて精神的なものだとしたら完全にマーヴェリックのせいだと思ってますけど、でも世の中には親(代わり)に向いてない人間っているしマーヴェリックそれでしょと思ってるから
なるべくしてなったというか、マーヴェリックが良い父親代わりをやれるというルートは存在しなかった…あそこで願書を抜かなければとかそういうアレではなくその前の17年間もふつうにできてなかった…という気がする。年齢を重ねた今ならできるかもだけど三十年遅い。
ハングマンは自己効力感バキバキにあるから自分さえ頑張れば何でもできると思ってるし実際にできてきたしだからいろいろ管理したりケアしたりもするけど、そういう人でも他人の感情だけはまったくコントロールできないのでルースターの前で立ち尽くしています(隙あらば片思いを差し込む)。
ハングマンの見捨て癖
ルースターはハングマンを熱烈に愛してはくれないかもしれないけど本編後くらいの感じでいけば信頼できるとは思ってくれそうな気がするし、そのへんでハングマンが満足するなら~Happy End~になれると思うんですけどどうでしょうか(ハングマンにお伺いをたててる)。
いやハングマンだってさあ…名前の由来とキャラ特性が「人を見捨てる(待たない)」じゃない…おまえそれでルースターの人生に深くかかわらせてもらうの無理では……第一印象で無理ゲ感がつよい。
それがハングマンの真の特性ではないとしてもそういうふうに自分を演出した以上、ルースターの「こいつは自分の人生と関わりがありそう」リストから一発で外れている気がするんだけど…。去っていく人間として最初からインプットしたわけだから。
ハングマンの見捨て癖がたとえばヒーロー気質によるもので俺さえ頑張れば皆を守れるんだ俺が俺が俺が、であって本当は庇護意識が強くてどこにも去っていかない人であったりとかしても、やっぱその俺が俺が俺だけがっていうのがネックでありすぎるような気がする。ルースターには。
ハンルスの人なのにハンルスの成立ルート見えない(また言ってる)。相思相愛とか熱烈でエクスクルーシブな関係とかを目指さなければかかわりあって人生を歩むルートはあると思う。でもエクスクルーシブなパートナーとしてはどうだろう…(ハンルス4ヶ月目の悩み)
片思いモノが大好きだけど
うえーん片思いモノが大好きだけど片思い側の健気さに片思われ側は気がつかなくていいんだよ〜(また何か見に行って満たされなかった)。片思われ側に気を遣わせるの片思いマナー的にどうなんですか?!(そんなものはないです)
なんかでも言ってて思うけど、私の言ってる片思いってファンから推し(神)への片思いみたいなやつなんだよな… 相手に気を遣わすなとか言ってるところが。私が好きなのはしょせん恋愛ではなく崇拝なのかもだから…
でも片思いモノにおいて焦点が気づいてもらえない片思い側のかわいそうさとかになっちゃうと、それは結局は自分の話であって愛の話じゃなくないっていう気持ちはある。愛は人間が唯一セルフレスになれる機会じゃないですか。もっと相手のいいとことか聞かせてほしい。
思うんだけどやっぱり自己卑下感がつよすぎると人を愛することが困難かもしれない。だってすべてを自分の話にしちゃうから。自己とある程度折り合いがついてないと、でも自分は愛されない、自分はだめだ、自分は自分は…となって相手のことを考えてる余裕がないんだと思う。
まさにIf you can't love yourself, how in the hell you gonna love somebody else?なんだけど私以前は自分を愛せなくても他人を愛せるでしょって思ってたな。でも今はたしかに難しいかも…と思ったりする。
この期におよんでもハングマンは片思い
ハンルスの成立ルート見えないとか言ってたけどセックスだったらわりとどの角度からでもできると思う(もはや毎秒言ってること違う)。そこから発展すれば付き合うのもまあいけそう。結婚とかもしたければできるかも。でもこの期におよんでもハングマンは片思いだと思う(片思いの定義…?)
ハングマン、セックスしても付き合っても結婚してもずっとルースターが自分の方見てないような気がするしある意味でそれは真なのでどうにもならない。ハングマンが望むようには見てもらえてないだけで見てないわけでもないけど。
でもそれはハングマンがルースターのこと好きでよく見てるから、相手が自分とは違う人間で自分の思うように自分を見てくれないことがすごくよく理解できてしまうだけで、本質的にはあらゆる愛がそうなんですよ。あらゆる愛が本質的には片思いです(また白か黒かみたいなこと言い出す)。
使いにくい表現
洋画二次創作で使いにくい表現集、金輪際と縁起につづいて「ご法度」と「安普請」も追加します。意外と自分がこういう語彙を普通に使うということがわかった。洋画っぽい語彙を身につけたい!
願書抜きの件
海軍アカデミー願書抜きの件、マーヴェリックはHe wasn't readyなどと証言しており物語世界ではぜんぜんそれで成立してるけど、ちょっとでも現実的に考えると学校に入る時点でreadyである必要とか微塵もないので何を言ってるかぜんぜんわからないのだった。
マーヴェリックのいうreadyって軍の飛行士になる覚悟みたいなやつなんだろうけど、実際アカデミーってただの高等教育機関だし、ガチのnot readyというのは授業にまったくついていけないとかのことですよ。普通に考えてルースターそんなことなかっただろうし。
四年間かけて準備するために学校入るんだしreadyでないなら卒業できないで終わるだけだからマーヴェリックが手を下す必要はどこにもなかった… ていうか手を下すなら卒業時だと思うんですよね卒業時に飛行士への道を阻むならまだわかるけど入学時はわからん。
だって17とか18でまだ何の訓練も始めてもいないのにどこでなんかダメそうって思ったの?っていうか、なんかそれってマーヴェリックはルースターを相当…平均よりもかなりできない・頼りない子だと思っていたのでは…みたいな疑いまで発生しないですか?大丈夫??
マーヴェリックがルースター自身の素養に関わらずキャロルとの約束があるから軍人になるのは断固反対だった、というならわかるんだけど「あの時はまだ早かった」からというのは、結局まだマーヴェリックがルースターを子供だと思ってたからってだけなんではないか説がある。
TGM世界内ではマーヴェリックの行動がすべて正当化されうる(主人公だから)というのは承知のうえでいうんだけど、リアリティレベルちょっとでも変えたらマーヴェリックの行動いっっっこも正当化され得ない。TGM世界はトムのほうに地軸ゆがんでるから大丈夫だけど…
ダークスター落として普通の顔してる世界において教育機会の逸失くらいでガタガタ言うな的なところはある(TGM倫理と自分の倫理観の落としどころ模索中)
ガバガバの世界観たのしすぎるな(ゆるいものを自分できつくすることはできるがきついものをゆるくするの意外と厳しいため)
ルースターの不遇さ
今でこそ私もマーヴェリック正当化できないとか言ってるけどTGM劇場公開時はふつーにトム映画として見に行ったからマーヴェリックかっこよかったって思ったし若手は印象薄めだったけどまあトム映画だしねくらいの感じだったんですよ。そこからその若手目線で4か月考えるとこうなります。
視点を変えると物語がひっくり返ることってあるし、いやーほんとルースター視点になるとぜんぜんちがう印象に見えるのでそういう意味で二次創作めちゃ楽しい。ただ本編で不遇だったなとは第一印象から変わらず永遠に思ってる。ルースターを救済しようの会。
ルースターの不遇さって尺短かったとか扱いがないがしろだったとかではなく「人気投票で上位にはならないだろうと思われる」ところなんですよ。一位マーヴェリック二位ハングマンとかでは。三位四位あたりにボブとかサイクロンとか入ってルースターは六位くらいでは…もっと下…?
ルースターが何をしたっていうんですか(自分の妄想でいきどおってる) いやルースターには観客がイライラしこそすれ憧れたりスカッとしたりする要素があまりないから…でもそれは物語を進めるために必要だったんです…
ルースターそもそも“ヤングガンズ”の一員でもないくらいの勢いあるしな!!! 中の人の役者としての格が他の若手より高いから(たぶん)… それも含めてルースターってどうしても“都合の集大成”みたいな印象があって。なんとか人間の形になってほしくて二次創作がんばってる。
あとなによりもハングマンがルースターのこと好きだっていうから。そういう相手を好きだっていう覚悟はお前にあるのか… TGM界一、二を争う人気者のおまえに…(過去の発言の反復)
今一生懸命やってる私のハンルス、だいたいハングマンが見えないものを見ようとしてるというか掴めないルースターを掴もうとして望遠鏡をのぞき込んでるけどそれにはこういう背景があったみたいです(自分でも今気づいたかのように)
マーヴェリック再評価の波
なんかマーヴェリックについて考えれば考えるほど、飛行士一筋だったお前がこの地上のましてや他人の人生の何を知っているというのか…ルースターに師匠ムーブしたこと今すぐ反省して…という気持ちになる(マーヴェリック再評価の波。低評価方向に)
マーヴェリックの師匠ムーブが純粋に飛行技術に関わることならそうだね天才だもんね…ってなるけど難しいこと教える言語化能力とかがないのでjust do itとかのふんわり精神論しか言わん。精神論で押し通せるのは人生経験豊富な師であってお前が人生の何を知ってると(略
ルースターのほうが苦労したし普通の人だから、マーヴェリックみたいに圧倒的才能と対人魅力とコネで突破する人生やってきてないしルースターのほうが人生経験豊富なのでは???というかお前のような規格外の人間が他人に何を教えられると…?
マーヴェリックとルースターの師弟関係って結局はルースターがやっぱりマーヴはすごいな〜ってなる展開がメインっぽくてでそれって師弟関係じゃなくアイドルとファンの関係なんですよ。マーヴェリックがルースターの成長に寄与する絵が見えない。
本篇のあれはマーヴェリックがルースターを成長させたんじゃなくて、ルースターの呪いだったマーヴェリックがやっとお祓いされただけなので…マイナスをゼロに戻しただけ…
とかいいながら二次創作書くとき私はマーヴェリックをできるかぎりかっこよく書きますけど…なぜならかっこよく存在することがアイデンティティだから。でもまじでルースターの人生にとってはマイナスだったと思うマーヴェリックの存在。ルースターは絶対そう思ってないと思うけど。
たとえば↑のような認識を持ってる場合、私はこのテーマでもしss書くならルースターの人生にとってマーヴェリックはマイナスだったかも…という可能性の提出だけしてルースターが本人がそれを否定してマーヴがいてくれたから俺はここにいるんだよ!っていうやつを書くと思いますたぶん。
私(作者)はマジでマイナスだったと思ってるんですけどそのこととキャラがそう思うかは別だし、私がどう思うかっていうのは話のとっかかりでしかなくてそれに対してキャラがどう反応するかを考えるのが楽しいとこだから。結果的に私が思ってるのとは逆の主張になったりもする。
ルースターはなんだかんだで俺の人生はマーヴのおかげで素晴らしかったんだって永遠に思うだろうけど、私は絶対そんなことないと思う。マーヴェリックと出会わなかったほうがルースターは自分の人生の主役になれたし幸福度も高かったと思う絶対。
でも幸福かどうかなんて人生の唯一無二の目標じゃないしルースターがこの人生でよかったんだって思うならこれでよかったんですよだから二次創作とかやるにしてもそうなるんですよ絶対ちがうと思うけど! でもほらルースターの人生だから…
ルースターが熱烈に恋に落ちる人
ふと気づいたら、サクラ大戦で海軍将校の二人のシップやったのにまた米軍ネイビーの二人で二次創作をしていることに気がつき… 軍隊ものが好きなわけでは別にないんだけどなぜ。
サクラはキラキラ正義の大神さんと大神さんが大好きで陰で献身的に支える加山みたいなシップ観で推して参ったけど、ハンルスは陽の者であるハングマンのほうがどっちかというと陰のルースターを好きだし、あと大神さんは加山を好きだけどルースターはハングマンのことそんなに…(震え)
いやルースターもハングマンのいいとこはわかってるというか、腕もいいしルックスもいいと思ってるし、本編後なら中身にもじつは善良だったり思いやり深い性質がたくさんあるってことに気付いてくれると思うんだけど、「良い」と思うことと「好き」と思うことって違うので…
ルースターからハングマンへのポッシブル最高評価って「腕も顔も中身も良い、誤解されやすいけどいいやつ! すげー成功しそうand/orいいパートナーが見つかりそう」とかでは…。いいとこあんじゃんからの俺あいつ好き!が発生しないです。なんだろう仕様上のバグ?
いやでもたぶんそれはハングマン側の問題ではなくルースターがそういう人なんじゃないかという疑惑が。あんまり熱烈な恋に落ちない人なんじゃないでしょうか相手が誰でも。ルースターが熱烈に恋に落ちる人って突き詰めたらどうせマーヴェリックみたいな人なんでしょ???
ルースターはマーヴェリック本体には恋してないけど(家族だし色々ありすぎたから)人間の魅力というものをマーヴェリック基準で考えてるからマーヴェリックみたいな人がタイプなんですよたぶん。でマーヴェリックみたいな人って、顔がいいとか操縦技術がとかじゃなくて、
あの圧倒的な主人公気質=自分の人生のために他人を巻き込むカリスマ性というか自分勝手さなんだと思うんですよ。ルースターはマーヴェリック以外でそういう人に出会ったらめちゃくちゃ入れ込むけどルースターの人生めちゃくちゃになるんですよ(見てきたかのように)。
ハングマンはいくらイキっても他人を振り回す人間ではない(メタ的に言うと主人公ではない)しなによりルースターのことが好きなのでルースターに尽くしたい方の人なんだけど、だからルースターに恋に落ちてもらいにくいのではないですか???(かわいそう)
でも私はだからこそルースターにはハングマンがいいと思ってて、マーヴェリック型の人に振り回される人生をルースターはやりたいかもしれないけど、ルースターを見てくれるハングマンと対等の関係を築けるようになったほうがいいと思うんですよ。難しいかもしれんけどこれまでの人生的に。
しかし万一そういうマーヴェリック型の人が現れたらルースターがめちゃくちゃにされる(しかも自ら望んで)のをなすすべなく見ているハングマンかわいそうすぎるのでおそらく一生出会いません。いねーものマーヴェリック級の人。いなくてよかった!
head over heals
毎日一生懸命ハンルス書いてるんですがなんか自分がこれまで書いたどの人よりもハングマンが恋に落ちてるような気がする…まさにhead over healsという感じに… こんなに相手に夢中になるタイプのキャラ解釈をあんまりしたことないと思うのでびっくりしてる(自分が)
しかも相手がreciprocateしてないときに限ってなぜ…(そこは書き手の匙加減ひとつでは)。いやでもいかに私が片思い大好き人間とはいえ、こんなに好かれたら無視できる人いないのでは???みたいな気になってきた。ルースターも鬼ではないというか優しい人のはずだし。
小説書く作業しんどい
小説書く作業しんどい〜。楽し…く…?もあるけどしんどい。毎回こんな時間かかることもう二度とやらんって思う。だから事実この数年やってなかったけど。創作(のしんどさ)はいつ帰ってきても待っていてくれる。
私の場合のしんどさ、書くこと思いつかんとかイメージした内容がうまく文字化できないとかそういうことより、全体的な精神状態の低下というか、視野の狭まり方だと思う。それしか考えてないような状態になっちゃうのでイライラしがちだし、あとそのファンダムを楽しめなくなっちゃうし。
一番長い期間ファンダムにいて原作とか二次創作を楽しめてたのはキャプトニで、わたし自分の作品は今年のアンソロ寄稿の一作しか書いてない(コミック版にいたっては書いてない)し。楽しいかで言ったらそのほうが楽しい。自分の創作は楽しいからするみたいなもんではない(じゃあなぜ…)
自分の二次創作、私の場合はこれが出題に対する私の解答です!!みたいなやつだから正解を探しがちだし、正解を探す作業こそが私の二次創作みたいなとこあるから。それは正解が客観的には十万通りあることとは別で、私にとっては唯一の解をさがしているので…(名言ぽい)
別に何書いてもいい二次創作をしながら正解を探して苦しむの、人間のおろかさという感じでエモい(?)。はやく作業を終えて楽になりたい〜。はやく人間に戻りたいよ〜。
でも私の作品、そのぶん読んで気に入ってもらえる人にはすごく気に入ってもらえる傾向にあると思うな。私が知ってる私と正解が近い人は私しかいないから主に自分のために書いてるけど、本当は同じor近い正解を持つすべての人類のために書いてる(志が高い)。
人類のためにがんばって書くよ! 人間には自分のためだけでは頑張れないときがあるので…
画像的なもの
昨日から同じ箇所の一文を50回くらい書き直してるけどしっくりこない~。削除するか、構成をがらっと変える(その文がいらないようにする)ほうがいいパターンでは…。長い時間考えて良いことなかったと思うなあ過去。うーん。
小説を読むときに映像や画像としてシーンを想像するかという話題、私はしない人なんだけど、それもあって自分で書く時も頭で想定してる動作とか情景がわかりやすく説明できればOK…ではないような気がしてる。どっちかというと情報が足りなかったりしても文字面がいい感じであってほしい。
実際どういう状況なの??ってなっても文字の並びがカッコイイ感じであればOKというか。逆に動作や状況がよくわかってもそのために説明が長くなるなら無いほうがいいというか。大事なのは“感じ”であって情報を伝えることじゃないと思うし。
だから自分の頭で状況がはっきり浮かんでる時のほうがすごく難しさを感じるな。それを説明したくなっちゃって長くなっちゃうから。自分でもどんな状況なのかよくわからんけど文字にしてみたらこれで行けそう!って時のほうが全体的に良いもの書けてそう。
アイデアやフィーリングから直接文字に行けたほうがよくて、画像的なものを一回経由しちゃうともう難しいよ~ってことかもしれない。その場合はもうシーン変えるとかしたほうがいいんだよなほんとは~だってうまくいかないもの~
ルースターと人の死
なんか個人的に、特にルースターのセリフとかモノローグで、「死ぬほど」「死にそう」「死ね」という死関連の程度表現を使わないようにしてるみたいなとこがある。いやルースターの人生をつらくしてきたものって死だから、なんか冗談や程度表現でも縁起悪いかなと思って…
ルースターの人生が難しいのはマーヴェリックの責任とか私いってたんだけどそもそもマーヴェリックができもしない父親役してたのはグースが死んだからで、グースの死は事故で誰のせいでもないからやっぱり理不尽に発生する人間の生死がルースターの人生の本当の責任者だと思うわけで。
あと現実的に考えると2歳の時の父親の死より、母子家庭なのに十代での母親の死のほうがしんどいんじゃないかと思うけど…物語上ほぼスルー事項とはいえ。
人生のそんな早い時期に身近な人の死に何度も触れていると、自分が長生きするっていう意識を持ちにくいんじゃないかと思うけどルースターはどうなんだろう。三十代で両親の亡くなった年齢こえてるのかなり死生観に影響するとおもうけど。
超平気な人
ハングマンはなんでルースターのことが好きなんだろう?(自問)に対してはシンプルに優しくていい人だからでは…と思うし、ルースターがハングマンを好きじゃなさそうなのはなんでだろ?に対してはシンプルに言動がクソだからでは…と思う最近(いろいろ経由してシンプルに戻ってきた)。
いやまあハングマンは実はクソではないので、私はこの欄でもなんでクソのふりするの!?意味わからん!と呟いてましたけどその後いろいろ考えた結果あれはわざと偽悪をしてるんではなくマジで人の嫌がることを指摘したりするのが超平気な人なんではないかという結論に至った。
嫌がらせが目的というより嫌がられて「も」平気すぎるのでなんでも言いたいこと言っちゃうタイプの。本当のこと言ってやったほうが親切だぜと思ってるほうの。もしかしたら世界はそれをクソと呼ぶかもしれないけど嫌がらせを目的としたbullyとはまた違うメンタリティだと思うので…
他人の人生を変えることはできない
なんかこれ前もTwitterで言ってたんですが私がよく書くタイプの関係性って例えばAがBを愛している時に愛によって人生が変わるような体験をするのはAで、Aは自分の愛によってBの人生に影響があるかは興味がない(たぶんないと思っている)というやつなんだけど、
ハングマンってそのタイプではまったくなくて、ハングマンがルースターを愛しているときに変えたいのは自分の人生じゃなくてルースターの人生じゃないですか(確信)。私はそういうタイプの人をあんまり推したことがないからあっ…そうなんだ…とびっくりしながら書いてる。
でも結局のところ人間に他人の人生を変えることはできないのだから、だから私の思うハンルスになんか不可能性が出てしまうのかも。ハングマンvsルースターの人生はちょっと分が悪すぎる。愛に変えられるのは自分だけだけどハングマンにはそれでは意味がないみたいなので…。
自分がこの人の人生を救ってあげたいと思ったってそれは現実には起こらないことなのに諦められなくて立ち尽くしている。今そんな感じです(私の中のハンルスが)。
そのタイプの関係性に慣れてないから私も立ち尽くしてるよ!!! 書けんのか??!
なんかそういう叶わないことを願ってしまうなら不幸になるのはハングマンだから、別の人を…見つけたほうがいいのでは…?ってなっちゃうな(脳内会議)。もっと救いやすいというか救わなくていい感じの人を。それだと本末転倒というか意味ないんだろうけどハングマン的に。
ルースター本人は自分が救われる必要あるとは全然思ってないからハングマンのそういうのはルースター的には意味不明、っていう不可能性もあります。やっぱり別の人を…見つけたほうが…?(でも不幸か幸せかがすべてじゃないからそれでいいんだよのいつもの結論)
また片思いモノの話
すまないここは独り言の世界だから同じことを400回くらい書くけど片思いモノは片思い側の健気さ≒どうせ自分なんて振り向いてもらえないという自己卑下感をいやいやほんとは愛されてるから!という読者視点をもってにこにこ楽しむもの、では「「ない」」んじゃよ…私にとっては…
同じことを書きすぎてフィクショナル老人の語尾になってしまった。いや私は本当に片思いモノが好きなので出会うとわーいって読むんですよ…その結果自分が傷付くことになろうともな…(もう学習して)
というか本当は愛されているのなら片思いではないのでは?!それは自己評価低い系という別ジャンルでは…という説もある。私はハードコアな片思い好きの人なので片思いである以上相手からは本当に愛されていないのをデフォルトとして考えたい。そうでないとダメージを受けてしまう…(なぜ)
なんかそのへんの自分の心理を推察するに、私はやっぱり恋愛って成就しなくていいと思っててその発現として片思いモノ好きがあるから、そこでも成就するのが前提の世界観(このへんのニュアンスにはいろいろあるけど)だとやっぱりちょっとダメージがあるのかもしれない。
あとこれもまじで500回くらい書くけどAがBに片思いしていてBがAを愛し返していないからといって読者にBが悪く思われる物語構成はちがうんすよ私の中で。普通にちょっと怖くないですか??知らない間に思われてて応えないから悪いって思われるの。
まあ劇中のAがBを自分の気持ちに応えてくれなくてひどい!って思うのはヒューマンエモーションとして全然わかるけど、作り手というか物語世界全体としてはそれは無理筋やでっていう視線が不可欠だと私は思っていてだからそのへんはニュアンスの世界なんだにゃー。
片思いモノについて同じことを書きすぎてフィクショナル猫の語尾になってしまった。まあすべてはニュアンスの世界だから左右とか設定とか表面上の関係性がこうだからこうとは一概にいえないんだにゃー。
もうすぐ脱稿
ハンルス一個もうすぐ脱稿すると思う…あとたぶん500字くらいなので。結局14000字くらいだった。なんか曲がりなりにも「転」のあるっぽいの書いたら15000近くなることいいかげん学習したい。あと少し〜〜〜
ルースター捜索隊
もうすぐハンルス一作書き終わるのにまだルースターからの矢印見えてないんですが、なんか劇中においてルースターのハングマンへの塩対応ってルースターの数少ないキャラクタ性のひとつだから、ハングマンに塩でなくなった瞬間にアイデンティティの一部を失うような気がするのかも。
ハングマンに塩でなくてマーヴェリックに怒ってない状態のルースターってどんな人なのかほとんど情報なくないですか劇中に??? 朗らかなのか神経質なのか人気者なのか目立たないのかルールを守る方なのかどうでもいい方なのかそういうことすらもどうとでもとれるし。
ルースターについて確かなこと、グースに似ている(というか自ら寄せている)ということとマーヴェリックとは似てない(マーヴェリックが認めるような性質を持ってない)ということくらいだし。そもそもその2つはやや矛盾するんですけど両方話の都合的には必要だったので…
親世代が関係ない、ルースター自身の個性と言えるものってハングマンとの確執(未満)くらいしかないから、そこを失うとなんかルースターとは???ってなっちゃうな(私が)。まあ私はハンルスの人だから永遠に塩のままではないんだけど話の都合的に。話の都合に翻弄されるルースター…
結局ハングマンとの対比においてはハングマンのキャラのほうがはっきりしてるから、ハングマンの持ってない性質がルースターのものになるんですよね。ハングマンがせっかちならルースターはのんびり屋というのは良い対比だけどルースターがのんびり屋である証拠わりとなかったり。
作戦に対して「慎重である(思い切りが足りない)」描写はあるけどそれって「のんびり(マイペース)」とはちょっと違うというかどっちかというと反対の性質っぽいと思うし。ハングマンが人を煽るからルースターは人に優しいと私も設定してるけど、それもあんまり証拠ないんですよ。
なんかルースターはどこまでいっても誰か(グース・マーヴェリック・ハングマン)との対比でキャラを決められる運命なの…と思うとふ、不遇…という気持ちになる。見えないルースターをずっと探している。ルースター捜索隊です。
私が今アイデアとして持っているものハングマン視点が多くて、ルースターの一人称とかも一応ネタ出しでトライしてはいるんだけど「こんな人だっけ…?」ってなるからなかなか難し〜い。なんか書けるには書けるけど私の手癖のような気がしてしまう。
脱稿
ハンルス一個おわっ…?ている…?(23/05/06時点)もう埋める箇所はないけど仮に適当な文を入れてあるとこがあるからわからん!!! 人はどの時点をもって脱稿というのか問題。
うーんさすがにもうちょっと手を入れるべきな気がするけどこれでもいいような気もする。目がまだ慣れてないから少し寝かせてからまた見て考えるか〜。そのあいだに別の話をやろうかな。
クローン族
ルースターがグースに似ている(あえて寄せている)の、旧作ファンへのサービスというメタをのぞくと、ふつーに考えたらマーヴェリックに認められなかったのが心の傷なので一番マーヴェリックに認められてるはずの父親に寄せてってるんだと思いますけどそれ自体しんどすぎんか??と思う。
私はルースターが父親と同じ職業につき同じ服を着て同じ口髭を生やして同じ曲をピアノで弾いているの、続編の都合的にそれ要るよね!と理解示しつつもふと我に返るとえ、怖…と思いますけど皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
物語界にはたまにこういう、死んだキャラを生き返らせることはできないがその役割とかキャラクタ性はおいしかったのでまた使いたいといった場合にクローンとして出てくる兄弟姉妹や子がいるんですけど、私はルースターけっこうその系譜ではと思っています。クローン族。
話の内容的にはグースの"息子"との確執が必要だったから完全なクローンではないんだけど、というか話の筋だけだったら見た目あんなにグースに寄せる必要ないんですよ。あれは30年ぶりの新作だけど皆覚えてるよな!という観客への懐しアピールであって今回の物語自体の都合ですらない。
だからルースターは映画の集客力的な事情ではグースのクローンだし、今回の物語の都合としてはアンタゴニストとしてマーヴェリックのベストバディだったグースとは反対の性質を持ってなきゃいけないという、その結果中身が似てないのに外見だけ寄せてるしんどみが勃発してしまった。
ふつうクローン族だというだけで物語の都合のために生まれし存在…という感じでかわいそうなのに、ルースターはなんていうかちゃんとしたクローン族ですらないので…。わたしルースターほどよくわからんことになってるキャラたぶん今まで見たことないと思う。錯綜しすぎている。
劇中で言うとマーヴェリックとの確執がとけた(マーヴェリックを助けたことで自分が認められたと感じた)らルースターがグースに寄せていく必要はもうなくなるので、本編後のルースターってあの外見=ヒゲとかアロハである必要がないという気が私はしているんだけど、
でもTGMの二次創作である以上ルースターのトレードマーク(実際はルースターのじゃなくてグースのなんだけど)を変更したまま常に押し通すわけにもいかないので二次でもだいたいずっとあのまんまだし、ルースターのアイデンティティ獲得まじで一筋縄ではいかないのだった。
どこまで省略するか
数日前に映像思い浮かべたらもう文章書くのうまくいかない〜みたいな話をしてたんだけど、だからといってシーンが映像的にどうなってるかを気にしてないわけではなくて、私(書き手)はとくに指定しないけど思い浮かべたい人は思い浮かべて…みたいな自由度は提供したく思ってる。
どんな文章であれ見えるものをすべて描写してるわけないので結局どこまで省略するか問題なんだと思うけど、私はかなりギリギリまで省略したいほうで、だから自分の頭の中の映像の詳細度が高すぎるとどこを省略したらいいかわからなくなってく、苦しい…ってなってしまうのかも。
恋とはそういうもの
私はハングマンがルースターを「本当はもっとできるのに実力を出しきれてない」と思ってる、とは思ってなくて、というのもそれはマーヴェリック'eyesにおけるルースター(=映画のメインナラティブでもある)であって、ハングマンはマーヴェリックとは違うからです(という主張)。
これはハンルス史観ですけどハンルスのハングマンはルースターをいかなる意味でも「できない」とは思ってないと思うんですよ。ハングマンは自分より下だと評価してる相手を好きになるタイプの人間ではないから。あいつは光属性の恋をするタイプの人間だと思うので…
ハンルスでなければ、というかハングマンがルースターを好きじゃないなら実際にイマイチだなと思っててその弱みにつけこんで絡んでいるんでもいいんだけど、それはbullyとしてのハングマンのロジックであって恋するハングマンのモチベじゃないんですよ(という学説)。
恋するハングマンはルースターをめちゃめちゃよく思っているから、慎重なところも本当はそういうスタイルとして認めてるし、マーヴェリックが評価してない考えすぎなとこも心の底ではいろんなことに気が回って素敵😍だと思ってるのではないかと思いますなぜなら恋とはそういうものだから。
嫌なヤツの描写
ハングマンのアイデンティティ、「嫌なヤツに見えて実はいいとこある」みたいなやつなので、二次創作中の妄想においていいとこある状態がデフォルトになりすぎるとアイデンティティを失うというリスク常にある(同じことをもう5回は書いた気がする)。
二次創作でハングマンを書こうとする場合だいたいいいとこは見えているわけで、嫌なヤツ成分の保持のほうが難しいのでは説ある(そこは原作を見てくれの精神でもいいと思うけど)。守りたい、ディック野郎のハングマン。
というか物語において嫌なヤツの描写ってそもそも難しいよね〜とも思うな。人は嫌なものかきたくないから普通に。カッコイイものとかカワイイものとか正しいものをかきたいという衝動はあっても嫌なヤツをかきたいという衝動かなりレアでは。
ヴィランとかアンチヒーローを描写したいという衝動はあるかもだけどそれは単に正しいものをかきたいという衝動の変形じゃないかと思う。表現の角度が違うだけで。嫌なヤツっていうのは別に「もうひとつの正義」とかじゃなくてただ嫌なだけの存在なので…
現実において嫌なヤツってのはたくさんいるんですけど、たいてい意識してやってるわけでなく、人は無意識に誰かにとっての嫌なヤツになってるだけなので、だからすべてが作為の世界における嫌なヤツ描写って難しいんだと思う。
マーヴェリックの対ルースター所業
私はTGMにおけるマーヴェリックの対ルースター所業にはわりと厳しめだし、現役パイロットやりたいだけやりながら他人の子の父親業とかぜったいろくにやってない(たまに訪ねて子育ての楽しいとこだけいただく以外には)と思う派なんですけど、まあそれって生々しい話すると、
私の父が父親業をぜんぜんやらない人だったのでそれをデフォルトとして考えてるってのは確実にあって、でもまあマーヴェリックは私の父ではない(当然)し、なによりルースターの気持ちが大事だとは思うんですよこの件に関しては。でルースターはマーヴェリック好きだと思うので…
私がルースターだったらマーヴェリックのことあんなに怒らないし、怒らないかわりに許さないですけど、ルースターは怒るし許す気もあるしなんならあの時のあなたは正しかったんだって言ってあげる気までありそうだから、私はまじかよ…と思いつつその意志は尊重したく思っている。
私はさ〜〜何度も言うけどルースターの人生にとってマーヴェリックは良くないと思うんですよ〜〜〜。でもルースターがそれでいいっていうならそれでいいわけなので……ルースターってそういうキャラとして創造されてるから…マーヴェリックのストーリーに貢献するためのキャラとして……
それはハングマンがルースターのストーリーに貢献するために創造されたキャラであるのと同じことで、物語構造から約束されしハン→ルス→マヴェなんだけど、たまに世界のすべてがマーヴェリックに都合良すぎでは??!!って手足をバタバタさせたい気分にはなる(それがトム映画なので…)。
別世界に生きるふたりの遭遇フェチ
これももう数回言ってるんですけど私が好きな関係性ってAがBを崇拝している=AはBが世界にとって不可欠であったり皆を照らす光であると思っている、というやつなんですけどこれって言い換えればAは自分がBを好きだという個人的感情を普遍的な崇拝であるかのように隠せたんだなって、
そのぶん自分の感情に向き合わずにいられたんだなって今思ってますよ! なぜならハングマンがぜんぜんそのタイプではないから。タイプ違うから目からいろいろウロコが落ちてる。
ハングマンはルースターを良く思ってはいるけど世界を救うような英雄だとは思ってないし別世界の人間だとも自分には手が届かない太陽だとも思ってなさそう。普通に同じ世界に生きてる人間としてルースターが好きじゃないですか???好きという感情の言い訳のできなさすごくない????
相手が自分と同じ世界にいて当然だと思ってる人わたしあんま推したことないんだ…って気づいてびっくりした。別世界に生きるふたりの遭遇フェチだったから…
だからハンルスやってるとすごい恋愛っぽく感じるのかもしれない。崇拝成分が少なめ。ルースターのほうが多少ハングマンを自分とは違う特別な(ヤバイ)やつだと思ってるかもしれないけど別世界とまでは思ってないだろうし(マーヴェリックのことはバリバリ別世界の英雄だと思ってる)。
そういう意味ではぜんぜん手の届く次元にいるんだけど、ハンルスのハングマンの敵はルースターの人生なんですよ(また言い出す)。人生に起こるわれわれにはコントロールできないあれこれがルースターの人生難易度を上げてきたしハングマンのルースター攻略難易度もぶち上げている。
犬助け系ナイスガイ
前の話つづけるけど私の好きなパターンでいうとA→Bで例えばBが世界を救うためとか大いなる敵を倒すために自己犠牲しなきゃいけない、となった時にAはなんでBが!?とは言わなくて、自分がどれだけ辛くて世界を憎んだとしてもBがそういう英雄的な人物であってBの他には誰も
それができないとわかってるからなんだけど、ハングマンはルースターがそういう境遇になったらなんでルースターが??!!絶対あいつじゃないだろ他の人間でいいのにあいつじゃなくていいのに!!!ってなると思うのでまじでタイプが違うというかなんていうんだろう…人間…?
あとそもそもキャラクタ性としてルースターの自己犠牲って世界を救うためとかのドラマチックなやつでなく、わりと些細な事故で仲間をかばってとかそっち方向の気がする。ヒーローというより犬助け系ナイスガイかもしれない。ハングマン自身はわりとドラマチック系です。
ブロンコ問題
そういえば劇中でルースターってハードデックに自分の車で来てるけど、①そもそもどうやって東海岸(ルースターの設定上の駐屯地)から車持ってきてるの?②酒場に飲まないつもりで来てんの??という謎ある。(自分でなんか書いてる最中だと急に整合性気になるあるある)
アメリカの場合一杯くらいなら飲んでも大丈夫かもしれないけど、なんか万一DUI(飲酒運転)で捕まったら超ヤバイ(普通にキャリア終わるかもしれん)というイメージあるからルースターみたいな性格でそのリスクとりたくないのでは…という気がするからノンアルの人なのかもしれん。
ルースターからハングマンへの矢印見えない話
ルースターからハングマンへの矢印見えない話まだしますか???(何回するのか)
やっぱり私はなんていうかコンセプトを食べる妖怪みたいなとこあるので、ハングマンというキャラコンセプト(独断専行・人を置いていくことも辞さない)がどーーー考えてもルースターにとって鬼門であるというか、そこにあえていく勇気and/or必要なくない??!!ってなっちゃうな。
それはルースターが一番嫌いなというかたぶん恐れている性質だから、ライバルや敵としては絶好の対比なんだけど、「反対だからこそ惹かれ合う」みたいなのじゃなくて致命的な対比なんでは…という気がどーしてもする。いやそれでも友達にはなれると思うけど恋人とかパートナーとか無理では…
ハングマンは魅力的な人間だしルースターのことが好きだし、ルースターから矢印出てもおかしくないと思うんだけど、どうしても距離置かれがちなのはそういうとこだと思うんですよね。俺についてこられなきゃ置いていくぞっていうお前のその自己演出が私の中のハンルス不可能性をぶち上げる。
それはハングマンからしたらお前なら余裕でついてこられるだろ!(なんなら俺がお前についていくほうですらあるんだよ!)ってことなのかもしれないけどそんなの伝わってるわけがないし、そもそもそういう「お前だけは別」みたいなやつルースター嫌いじゃん(という学説)…ていう…
ルースターは物語の都合上、認められなかった・選ばれなかった・置いていかれたみたいな体験が多いであろう人だから、そーいう人を攻略するにあたっては本人にだけ優しいんじゃなくて全員に優しくないとダメなんじゃないかと思うんですよ。選別を行う人間であることがダメだから。
でもハングマンってバリバリに選別を行う人間というか、自分の認めた人とか好きな人だけをめちゃくちゃ特別扱いしたい人じゃないですか(学説)。だからルースターをでろでろに特別扱いしたいんだけど、そこがさあ……お前のそういうところが……不可能性……
とはいえ私はハンルスの人なのでそういう不可能性をうっちゃって突破していくんだけど、考えれば考えるほど成立しないなこの二人…って思って不成立感にめちゃめちゃ盛り上がっています(結局喜んでる)。
いやールースター、愛せるかなあ…自分にはべた惚れで優しいけど自分以外は置いていく人間…。そういうのめちゃ愛せる!って場合もあると思うけどルースターはそのタイプではないという気が私は…
ただこのハングマンの「この俺についてこられる奴だけがついてこいよ!」ってノリが好きな人も絶対いるはずで、高い目標が刺激的で彼を追いかけることで最高の自分でいられるからめちゃくちゃ愛せるってタイプの人はいるんですよ。ただルースターがそのタイプではない(予想)だけで。
ハングマンにとって理想的な世界であればそういうタイプの相手と熱いライバル関係(恋愛関係でもいい)がやりたかったしそういうポテンシャルのあるキャラではあるけど、実際にはライバルしたい相手のルースターがそういうのドン引き傾向の人だったので成立しなかったっていう。
でも理想と現実のギャップなんてそんなものではないですか?? 好きになった相手が自分のポテンシャルを最大に活かしてくれる保証なんてないのでは??? 好きなら相手のままならない・合わない・思い通りにならない部分を抱えながらやっていくしかないのでは????
「理想と現実のギャップ」、「別世界に生きる二人の遭遇」の次ぐらいに好き。
ハングマンはマーヴェリックじゃない(=主人公ではない)から物語はなかなか自分の都合のいいようにいかないしルースターからだって一番には見てもらえないかもしれないけど、思いどおりにいかないから人生なんだよっていう気持ちです(私はハングマンのなんなの?)。
ハングマンの二次創作ステータス振り
ハングマンのアイデンティティ、多少まわりから嫌われている(ウザがられている)というのも含めてアイデンティティだと思う派なので、自分の作中のキャラがハングマンに好意的になりすぎる予感がするたびに正気に戻れ!(書き手が)って叫びながらやっています。
ハングマンのいいヤツ性って「劇中はそうは見えないけど観客にとってはいいヤツに見える」のがすごくいいんであって劇中人物の認識においてもいいヤツだとなったらオーディエンスの我々だけが知ってるハングマンのいいヤツ性がなくなるじゃないですか???? 我々だけのハングマンが…!
オーディエンスにとっての人気者でいるために劇中では人望がない状態でいたほうがいいというか。そこでオーディエンスの願望が劇中に反映されてハングマンの劇中待遇が改善されてしまうと最初の魅力は失われるというパラドックスある(シリーズものとかでたまにある現象)。
TGM世界においては速く飛べることが大事かのようなノリはあるけど、実際にあの階級の飛行士だったらリーダーだったり指導者だったりするはずで人間関係力のほうが大事というのはありえるわけで、ハングマンはそのへんが壊滅しているのであんまり一目置かれてないという学説があります。
前にルースターは出世コースにのってない(アカデミー出身でもないしキャリア遅いから)という話はしてたけど、性格としてはチームプレイヤーのほうが出世しそうではある。2020年代的には。(80年代でも結局ちゃんとしてるアイスのほうが出世してる)
そもそもトップガンという研修自体じっさい指導者養成プログラムみたいなもので別に最強のファイターパイロットを決める大会とかjust do itする場ではないから…教師に向いてるかどうかが大事…(物語的にはそんなことは知らんの精神が大事)
私は個人的趣味としてハングマンの飛行技術が優秀という設定に関してはめちゃくちゃ盛るけど、ハングマンが全方位的に優秀な飛行士である(人間関係をうまくやる能力すら含めて)という可能性に関しては米粒ひとつぶ盛らん!!!という方針でいます。あいつはダメです人望が。
そのかわり飛行技術については現役世代最高くらいまで盛るし、ルックス良いとか親しくなると実は優しい(証拠なし)とかは50倍くらいまで盛ります。ただ半径1メートルより外の人間にはウザがられている点だけはそれを5メートルにすら盛らん。
ハングマンの二次創作ステータス振りの話を熱くしてしまった。最初にステータス振ってる時いちばん楽しい! 一作書いたのでだいたい振ってしまった感じはあるけどちょっとずつ別の振り方もしてみたくはあるなー。
ルースターのアイデンティティ
この欄でたびたび書いていますようにルースターは主に2つの人格に分裂(?)していて、①登場時のバーのシーンと②訓練始まってからなんですけど、①は劇中としてはマーヴェリックと会う前でメタ的には「今作の新しいグース」の観客へのお披露目なのでグースに似た明るい性格に見えて、
②からは主人公マーヴェリックに苦悩を与える役なので常にムスっとして不機嫌かつ型破りなマーヴェリックとの対比になるように真面目な性格、という場面の都合に応じた人格になっているので二次創作でもどっちをベースにするかでかなり全体像が違ってくると思うんですけど、
特に①の扱いは難しくて、劇中的にはマーヴェリックに会う前なのであれが「いつものルースター」に近いという説もあるけど、メタ的には観客へ向けて前作の再現をしたいという事情が強すぎほぼほぼグースのクローンなので本当にルースターのアイデンティティなのかは審議みたいなとこある。
私はコンセプトを食べる妖怪みたいなアレなのでどっちかというと②に寄せたいというか、今回の物語においてルースターに与えられたコンセプトはそっちだと思うからそれがルースターのアイデンティティなんじゃないかな〜という気持ちでいる。①のほうに寄せるのも一説だとは思うけど。
だから二次創作作業中にルースターらしいって何??!となった時(頻繁になる)はやっぱり「不機嫌そう」っていうのが一個カギになってくるという気はしてる。そこに①の要素もふりかけると「機嫌よさそうの下に隠された機嫌悪そう」というこの人面倒くさい大賞みたいな仕上がりに。
だからルースターって非常にhard to pleaseというか、何をしてあげても本当には喜んでもらえない…みたいな気がするのかも。①があるから見ためニコニコしてもらえるけどベースが②なので本当はムスっとしてそうというか。相手にするの大変だと思うんですよ…このルースター…
この①②の魔混合みたいなルースターを全体的にウザがられている(が読者だけにはすごくいいヤツに見える)ハングマンにぶつけていきたい。私のハンルスは今そんな感じです。
自分で書いてて思うけどめんどくさいな(どっちも)。だがめんどくさくない人間などいるでしょうか。
前の話、②のベースに①のフレーバーをふりかけるから面倒になるんで、逆に①のベースに②のフレーバーにしたらちょっとムスッとするけどすぐ機嫌良くなるナイスなルースターが誕生するのに…と思う私といや②のスクリーンタイムのほうが圧倒的に長いからね?!っていう私がいる。
展示予定(*さらにここから掌編1つ落とした)
展示けっきょく小説フルで1本と掌編3つくらいになりそう。書く予定だったものはイベント後に更新していくつもりです。だからしばらくサイト運営するぞー。
ルースターふつうに好意的だが????
ここでさんざんルースターからハングマンへの矢印見えないとか言っていたのですが、自分の書いたもの読み返すとルースターふつうに好意的だが????ってなっている。矢印出ているのでは??? ここで話していたことはいったい……
まあここで話していたことはメタ世界の私がどう思うかであっての物語内のルースターがどう思うかじゃないので…あと私じたいが一秒ごとに言ってること変わるから…
なんか自分で書いたものを見ると、ルースターはハングマンののびのびしてる(=傍若無人)ところに普通に好感があるみたいです。自分に対して特に態度が悪かったというより誰にでもそういう態度の人間なんだと思ってなんかそういうところが好きみたいです(自分で書いてるのに伝聞形)。
実際ハングマンはたぶんマジでルースターにだけ特に態度が悪かったので、そのへんはルースターがよく見てないというかあんま気にしてなかったがゆえの誤解みたいなとこがあるけど結果的に好感が生まれているのでそれでいいのでは???
ルースター、やっぱり傍若無人な人間が好きなんだ……という所感。某マーヴェリックの人のせいで。でもハングマンは本当はそんなに傍若無人じゃないからやっぱそこがどう出るかなんですよ。
ハングマンは本篇の役割上マーヴェリックの下位互換(ひどい)みたいに見えてじつは全然違う人間だ(※二次創作的脚色)というのが良いので、でもルースターはそのまんまマーヴェリックの下位互換みたいな感じを期待してる可能性が微量存在している……?
ハングマンのクソ野郎性
多忙につきしばらくひとことしてなかったけど改めて色々考えた結果、私はやっぱり本編前半のいかにも小物っぽくてbullyっぽいハングマンが好きで、最後の大逆転でおいしいとこ持っていった救世主のほうのハングマンは別にそこまで…みたいな嗜好の人なんだということがわかりました。
というか最後のおいしいとこ(略)あってこそのハングマンなのは同意なんだけどハングマンがいいとこあるかもしんないというのはあくまで裏読みであって、表読みとしてはただのクソ野郎なんだよなっていう部分、抱きしめていたい(また同じこと言ってる)。
表読みあっての裏読みなので、裏読みがメインになったらもう裏じゃないからそれは表であってそれが表になったら裏読みの魅力がなくなってしまうので、そうすると裏読みのいいやつハングマンが好きな私は路頭に迷ってしまうので……この話まじで言い方を変えてずっとしている……
そのくらい二次創作においてハングマンのクソ野郎性を維持するのは難しいってことなんですよ…こんなこと言うとる私ですらも…。もう書いちゃったのはともかくとして今後はもっと意識してクソ野郎要素をぶちこんでいきたい。
イベント!
イベントあした! 結局思ったほど書けなかったけど文字数でいったら短篇+掌編で二万字くらいあるからがんばった!
書きかけのやつもたくさんあるんだけど、そんなんやってる間に私のハングマン観が進化してしまい初期に思いついたアイデアがすでに解釈違いになりつつある(遅筆あるある)。
イベント無事終了
イベント無事終わった~。ここで壁打ちしながら準備してきた4か月、思い返せば短かった。あと当初考えてたやつの半分も書けませんでした(知ってた)。ちょっと解釈違いになりつつあるけどどうするかなあ。
まだハンルスが見えてない
愛について、なんか過去に同じこと書いてる気がするけど私は愛されることにはあんまり意味を見出してないから、愛されることで人生が救われることって基本的にはないんじゃないかと思う。救われるとしたら自分が何かを愛した時だけじゃないかと。
他人からの愛って絶対に存在を確認できないものだし、自分にはコントロールできないものだから、人生の不確定性を上げてどっちかというと過酷にするような気がするんですよね。でも自分から他への愛はいつでもそこにあるし、人生の主体性がつよまって生きやすい気がするんですよ。
だからハングマンがルースターの人生の救世主になれるとしたら、それはルースターを愛してるからじゃなくて、ルースターのほうがハングマンを愛せるかどうかにかかってるんですよ(ハンルスに戻ってきた)。そこが…そこまでのルートがまだ私には…(ハンルス不可能性の壁)
こいつ意外といいとこあるじゃんまでは全然いけるしデートもわりと簡単にできるしあわよくば結婚できると思うんですけど、愛してもらえるかが謎すぎる。ハングマン、良いとこたくさんあるしルースターのことが大好きなんだけど、ルースターが愛しにくい人間な気がする(過去発言の再放送)。
見えないからこそ見えないものを見ようとして人は二次創作に向かってしまう…まだ私にはハンルスが見えてない。がんばります。
お前には信頼がないから
私けっこう自分の二次創作としては「愛ではあるけど恋愛かどうかは謎」みたいなものをよく書いてる気がするけど、ハンルスはバチバチに恋愛だと思って書いています。親友ルートより恋人ルートのほうが現実的だと思う。主にハングマンがルースターからの信頼を獲得していないから。
恋愛とはなにかみたいな話にもなるけど、私の感じとしては親友になるには信頼や尊敬が必要だけど恋人になるにはそのどちらも必要でない。恋人に必要なのは引力だけなので。というスタンスでいうとハングマンにワンチャンあるのは恋人だけですお前には信頼がないから…
ハングマン自身はロマンチストなので恋人という概念にもっと夢見てると思うから、恋人になれた=人生のパートナーになれたくらいの勢いでいるけどお前が恋人になれたのは他の人よりも信頼がないから(=ルースターに身内だと思われてないから)という可能性があってですね。
ルースターがいちばん夢見ている概念は身内というか「仲間(家族)」なので、仲間だと思われていたら恋人候補にはそもそも入らないし他のヤングガンズの面々とはだから付き合わないんだけどそこでお前だけが付き合えているという現実をハングマンには考えてほしい。
以上、2023年7月1日までのつぶやきでした。
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